2018年12月11日更新

このホームページは、ちりめん細工の伝承と普及に取り組む日本玩具博物館の公式サイトです。

絶版の雄鶏社のちりめん細工書籍は、当館ミュージアムショップにございます。

明治時代の瓶細工の数々

伊勢海老袋
制作/南 尚代

伊勢海老の赤い色はめでたく、長い髭に腰の曲がった形は
老人の姿を現すことから、長寿を祝して飾られます。
さらに、姿が鎧をまとった勇猛果敢な武士を連想させることから、
縁起物としてお正月に飾られました。
この作品は百年以上も前の明治27年に刊行された
『女学裁縫教授書』掲載の伊勢海老袋を参考に作りました。
この作品は、型紙修正した新作です。

『ちりめん細工 お手玉とお祝い物』より抜粋


当館は1974年に設立。6棟の建物からなり、子供や女性の文化に光をあて、それらを後世に伝えることを目的として、活動しています。
ちりめん細工作品は江戸時代から現代によみがえった資料まで3000点を所蔵しています。
展示活動や講習会、ちりめん細工の材料供給など伝承と普及のために多彩な活動を展開しています。

平成時代の作品の数々

ちりめん細工展示ちりめん細工書籍、ちりめん細工作品、ちりめん細工教室ちりめん細工通信販売、
ちりめん細工型紙、ちりめん細工雛人形、ちりめん細工材料、ちりめん細工キット、ちりめん細工お雛さまと雛飾り

江戸時代〜明治時代の作品

3号館の常設展会場を展示替えしました。南側の展示ケースには、これまでちりめん細工が並んでいましたが、それだけでなく北側の展示ケースの「雛人形」と「端午の飾り」、「羽子板」と「市松人形」の3コーナーを撤去し、新しく「ちりめん細工」を展示しました。総数で200種類300点ものちりめん細工が並び、見応え充分の「ちりめん細工」の展示会場になりました。3号館には、その他にも、日本各地の手まりや明治期の瓶細工が並んでいますので、日本女性の伝統手芸の展示会場です。


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兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3

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FAX: 079-232-7174
Mail:info@chirimenzaiku.org

 当館は1986年より、江戸時代からの伝統をもつちりめん細工の復興と伝承に本格的に取り組んできました。その過程で、近年着物用に織られる縮緬が、厚く伸縮性もなく風合いにも欠けるため、ちりめん細工の材料に適していないことに気付きました。その上、ちりめん細工の材料として好まれてきた古布は、高価で入手も困難です。そのため、江戸時代から明治時代にかけて織られた、薄くて伸縮性のある江戸縮緬とよばれる二越縮緬を、本場の機屋さんの協力を得て、「古風江戸ちりめん」として再現しました。
 この「古風江戸ちりめん」は昔ながらの手法で織られるために、1台の織機で織れるのは1日に1反です。また、昔ながらの手法で2反単位で染めていただいています。大量生産ができず、手間ひまをかけて生産される大変貴重で高価な反物です。
 この度、不本意ながら価格の改定をさせていただくことになり、新しく見本帳を製作いたしました。見本帳に掲載の二越縮緬は最高級の生糸で織られていますが、2年前から生糸の価格が上昇し続け、今後も止まる気配がありません。当館での負担が限界を超え、やむなく価格を改定することになりました。また、消費税につきましても、これまで当館で負担してきましたが、今後は皆様にご負担をお願いすることになりました。
 これからも皆様とともに、ちりめん細工振興のために努力していく所存でございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。(2013.2月)

 
新色見本帳をご希望の方は、無料進呈中です。

 


『四季を彩るちりめん細工』 1,800円+税
『和の布遊びちりめん細工』 1,800円+税
『ちりめん細工 季節のつるし飾り』
 1,500円+税
『ちりめん細工 お雛さまと雛飾り』 1,200円+税
『江戸・明治のちりめん細工』
 2,800円+税

ミシュラン・グリーンガイド兵庫WEB版
英語 http://travelguide.michelin.com/asia/japan/hyogo
仏語 http://voyages.michelin.fr/asie/japon/hyogo

2016年、日本玩具博物館が「ミシュラン・グリーンガイド」二つ星(★★)に輝きました。