「つまみ細工・八重梅のストラップ」作りを開催しました!

 今年も残り少なくなりました。例年より紅葉が遅かったこともあり、秋の彩が残っています。秋の余韻が残っているせいか、あと十日ばかりで、お
色とりどりの材料セット
正月を迎えるようになるのが信じられないくらいです。
 今回、「ちりめん細工」の伝承と普及に努めてきた当館では、初心者を対象にしたワークショップ「八重梅のストラップ作り」を開催しました。縁起物「さるぼぼ」と春の到来を告げてくれる「八重梅」をコラボした新春らしいデザインを考えました。
 また、色合わせが楽しい「絞りの玉」も盛り込み、「八重梅」との組み合わせを選んでいただくことにしました。
 当初、当館ランプの家を会場に設定していましたが、たくさんの方が申し込んでくださったので、6号館2階の講座室に変更しました。
 当日、伊丹市から来館された小学生も参加してくださり、皆様、和気あいあいと楽しい時間を過ごしてくださいました。
 皆様、師走の気忙しい中、ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。


 当日の様子を写真で報告します。
 先ず始めに、「つまみ細工」の丸つまみの手法で、「八重梅」を作りました。2cm角の正方形(大)と1.5cm角の正方形(小)の正絹ちりめんをピンセットでつまみ、梅の花にしていきます。
 最初は、ピンセットの持ち方も不慣れな方が多かったですが、大小合わせて10枚の花をピンセットでつまみ終えた後は、お手のもの。「つまみ細工」の醍醐味を体験していただきました。
岸先生が板に糊を練ってくださいました。今回は、職人さんが使っている糊を使いました 。
練れば練るほどしっかりとした糊になります。

 
来館され、ワークショップの案内を見て、「作ってみたい!」と参加してくださいました。   熱心に作られています。 岸先生の生徒さんも「“さるぼぼ”を作りたい!」と
参加してくださいました。 
八重梅をお好きな色で作られています! ピンセットを使った細かい作業です! 少し手直ししながら、出来上がりました! 
集中して、大きな花弁の上に小さい花弁をのせます。八重梅がもうすぐ完成です!! 
 次に、絞りの玉の作り方をお伝えしました。色とりどりのセットの中から、お好きな色を選んでいただき、イヤリングにもしていただければと2ヶ用意しました。
 さらに、「ちりめん細工」の「さるぼぼ」を「お猿っこ」の作り方を参考にして、作っていただきました。
 最後に、ストラップ用の「打ち紐」の房を作り、「八重梅」と「さるぼぼ」(「八重梅」と「絞り玉」)を組み合わせて、出来あがり。
 初心者の方にとっては、盛りだくさんの伝承技術をお伝えして、時間をオーバーしましたが、打ち紐の房の作り方まで完成することができました。
 参加いただきました皆様は楽しんでいただいたようで、「次回あれば、連絡ください。また参加してみたい。」と、嬉しい感想をいただきました。

*日本玩具博物館ランプの家・ワークショップのお知らせ*
「八重梅のストラップ」作り(申込制)
●日時:12月14日(土)13:30〜15:30
●参加費:2,000円(材料費込)
●必要な持ち物:ピンセット(先がまっすぐなもの)、はさみ(布用)、筆記用具
●会場:日本玩具博物館ランプの家
●講師:井上伊都子 ※岸記子先生や藤本保子先生のサポートもあります。
●定員…15名程度
●申込は、お電話(TEL:079-232-4388)やFAX (079-232-7174)、メール(E-mail: info@japan-toy-museum.org あるいはinfo@chirimenzaiku.org)で当館までご連絡ください。